個人同士の自動車売買におけるメリット・デメリット
売主も買い主も価格の面で大きなメリットがあるのが個人同士の売買。
車の個人売買におけるメリット
中古車売買業者や買い付け業者、ディーラーの手に渡っていないので中間マージンがごっそり抜けるので双方にメリットがあります。
しかし、それ以上にデメリットが大きいので注意が必要です。
車の個人売買で気をつけたいこと&デメリット
- だまされた、言った言わないの問題
- 特に素人だったらもう文句はいえない。
- 言った言わないの論争になる。
- だまされたと思っても仕方がないことが発生する。
- アフターサービスはない
- 後になって不具合が出てきてもどこかの整備工場に持ち込むしかない。
- そこで初めて事故歴のある車だと分かっても手遅れ。
- 瑕疵の免責はどのような扱いになるのかも個人同士だとどちらも面倒。
- 割賦支払いやローンがつかない
- 現金一括というのが基本。
- どちらの場にたっとしてもお金の問題は怖い。
- 買い主側は必ず収入印紙が押してある領収書をもらったほうが良い。
また、適正な価格はもはや無効です。買う側は市場価格をチェックしなければならないです。その車と比べてどう違うのかというのも比較しなければならないポイントになってきます。
よって、中古車販売業者またはディーラーで車を買うのをおすすめします。また、売る側は個人売買であとで問題になってしまうリスクもありますし、売る側もかなり面倒です。中古車買取業者で買い取ってもらうのが一番良いと思います。
株式会社Crepas 代表取締役
大手電機メーカー退職後、2013年に株式会社Crepasを創業。自身で4台の車査定実績と自動車買取業者への取材活動の経験から当サイト「自動車査定売却ガイド」を立ち上げる。
他にも債務整理やプロバイダー、ランドセルなどのWebメディアの企画・制作に携わる。